赤ずきんちゃんとパンドラの箱 〜プロローグ〜
ここにありますのは1つの四角い箱。
しかし、これ、、、ただの箱じゃないんです、、、。
一見普通の箱に見えますが、実はこの箱には、、、。
この世のすべての災厄の元となりうる、「怒り、悲しみ、妬み、苦しみ、、、」
人間にとって、こんなものなくていいんじゃないか!?という感情が入っているんです。
さて、みなさんの中には、これがなんなのかご存じの方もいるでしょう。
というか、タイトルにも書いてありますね。
そう、これはいわゆる「パンドラの箱」です。
昔々、神様は、心豊かな人間だけの国を作るため、必要のない感情をこの箱に閉じこめました。
そして、神様は神官たちに言いました。
「この箱を決して開けてはならぬ・・・。」と。
その言いつけ通り、神官たちはこの箱を守り、地上では長い間、人々が仲良く平和に暮らしていたのです。
しかし、そこで終われば、こんなお話はいたしません、、、。
そうは言っても、やっぱり開けてしまおうとするおばかちゃんはいるのです。
・・・ほぉら、、、そこに・・・。
あーあ、そんなことしたら・・・。
さて、そこからどうなったのか、、、。
それは、またここからです☆
それでは「赤ずきんちゃんとパンドラの箱」の始まりですよ〜!
終わり
(注:続きません)
さあ、戻って下さい